「あたしは何でFCを続けているのか、正直、わかんないし……FCをするのが、恐いよ」「負けるかもしれない、と思っているからさ」「わ、わたし、みさきさんと試合がしたいです!」「俺とみさきは何をみているんだろう」あの時、届いたと思っていた――追う側から追われる側へ。それでもみさきは飛ぶ。晶也のため、自分のために。蒼の彼方のフォーリズムEXTRA2をみさき視点で描いた書き下ろし小説です。(ネタバレを含みますので、ゲームクリア後にお読みいただくことを推奨します)こちらの書籍は取次では扱っておりません。CONTACTよりお問い合わせください。